『F-2超入門――どこが優れ、どこが劣っているか』の配信をスタートしました
若手軍事評論家が教える、国産戦闘機「F-2」がまるっとすべて分かる1冊!
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- F-2のF-16の違いとは? 純国産といえるの?
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- F-2の本当の特徴とは? CCVデジタル飛行制御方式とは何か?
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- 流布する「F-2欠陥論の正体」とは? 「F-2は小さいので拡張性がない」というのは本当?
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- “対艦番長”と呼ばれるF-2の対艦攻撃力の真髄はどこにある?
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- 進化をつづけるF-2の近代化改修の内容とは?
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- さらに、次世代の「F-2改」「F-2 2020」計画とは?
開発史や飛行性能など基本的なことから、CCVデジタル飛行制御やレーダー性能などやや専門的な部分も分かりやすく紹介!
そして、「他機との比較した戦闘能力評価や欠陥論の是非まで詳しく解説。
他には「F-2開発者への直接インタビュー」も収録!
F-2のどこが優れているかだけでなく、“どこが劣っているか”もよく分かる!!
■目次
第1章 基礎解説編
F-2 2020
開発史
三菱重工開発者インタビュー
バリエーション
飛行性能
機体構造/空力設計
エンジン
コクピット
レーダー
防御力
兵装と攻撃力(空対空)
兵装と攻撃力(空対艦)
空対地攻撃力とマルチロール性
航続距離と燃費
F-2飛行隊
F-2欠陥論の正体
第2章 総合解説編
整備
価格とコストパフォーマンス
対艦攻撃に優れた海洋攻撃機
F-2 Super改
F-16の発展型
津波と今後
支援戦闘機F-1/F-4EJ改
F-3を考えてみる
平成の一式陸攻/零戦
日本の戦闘機史
■著者略歴
関 賢太郎(せき・けんたろう)
航空軍事評論家・写真家。1981年生まれ。世界を渡り歩き各国の航空事情を独自取材、自サイト上に発表していたことがきっかけとなりプロデビュー。時代を問わぬ幅広い知識と、最先端テクノロジーへの深い造詣を併せ持ち、分かりやすい解説を得意とする。数少ない若手として月刊「丸」(潮書房光人社)など複数の軍事・航空専門誌やネットメディアにおいて活躍
中。
著書に『戦闘機と空中戦(ドッグファイト)の100年史』(潮書房光人社)、『すべてがわかる零戦入門』(実業之日本社)、『戦闘機の秘密』『自衛隊機の秘密』(PHP研究所)、『第二次世界大戦 最強戦闘機Top45』(ユナイテッド・ブックス)など。